費用を知る

専門家の相談サービスにかかる費用について

 相続関連の相談サービスを提供している専門家には様々な種類のものがありますが、どの専門家を利用するかによってかかる費用が大きく変わってくることになります。司法書士や行政書士の相続相談サービスを利用する場合であれば、相談だけするのではなく、何らかの具体的作業を依頼したついでにそれに関連する相談業務にも応じるといった形になるケースが多いので、時間単価で料金が計算されるケースはあまり多くありません。たとえば、司法書士に相続を原因とする不動産の所有権移転登記手続きを依頼した場合、その登記手数料の中に全ての料金が含まれている形になっていることが多いです。一方、弁護士を利用した場合には、相談料だけを別途時間単価で計算されて請求されることになるケースが多くなっています。

相続関連のサービスを提供する専門家が多くなってきました

 日本社会全体の高齢化がものすごいスピードで進んでいます。年齢が高くなればなるほど死亡するリスクも高くなりますので、今後数十年間は相続問題に巻き込まれる人の数が多くなるだろうと予想されています。相続と聞くと、家や土地、お金などをもらうシーンを思い浮かべる人が多いですが、実際には借金ばかりが残されているというケースがよくあります。多額の借金が残されていることが最初からはっきりとわかっている場合であればまだよいのですが、忘れた頃になってから、故人が背負っていた借金や保証人の債務の履行を請求されて困ってしまうケースが少なくありません。今後、そのようなトラブルに巻き込まれる人の数がさらに増えるだろうと考えられますので、それを見越して相続相談サービスの提供を始める専門家が増加してきています。